小倉南区の歯科医院なら安心の、きのした歯科クリニック

離乳について

赤ちゃんの離乳の時期には個人差があり、

絶対にこの時期がいい！というものはないようです

離乳を始める目安としては

・首がすわっている

・大人が食べている行動に関心を示す

・くちをモグモグ動かす

・食べているものに手を伸ばしてくる

・・・などが挙げられます

食事が「飲むだけ」から「食べること」に変わっていきます

食物を口に取り込み、食物を潰し、飲み込むという食べるのに必要な機能を

身につけるためのたいせつな時期です

一連の動作をゆっくり時間をかけて学習していきます

赤ちゃんに離乳食をあげようとすると口を閉じてしまったり

口から出してしまう事もありますが、

好き嫌いだけでそういった行動をするわけではないそうです

その時の体調や気分で食べる量もさまざまです

子どもはたくさん咬んで顎を発達させていきます

離乳期の食事は生えている歯の本数やお口の中の状態に合った

ごはんを食べさせてあげましょう

いちばん大切なのは食事を楽しいと思うことです

子どもの歯が20本生えそろってはじめて大人と同じものが食べられるようになりますが

離乳食が終わったらいきなり大人食ではありません

幼児食への移行が必要です！