きのした歯科クリニックからのお知らせ

NEWS

歯のはなし42

2017.05.13

今回は口内炎に関係する食べ物についてです

口内炎ができるとお口の中が痛く、食事をするのもつらいという人も多いと思います

しかし、きちんと食事をし、栄養をとらないと

ビタミン不足や免疫力の低下でさらに口内炎が悪化したり、

長引いたりしやすくなってしまいます

そこで今日は口内炎に良い食べ物と悪い食べ物を紹介していきます。

 

★口内炎に良い食べ物★

口内炎は栄養不足でできることが多いですが、なかでもビタミンが大きく関係しています

口内炎ができたら、まずビタミンを摂りましょう

 

*ビタミンB6 : 魚の赤身・バナナ・ピーナッツなどの種実類  など

*ビタミンB2 : レバー・卵・納豆・乳製品   など

*ビタミンC  : レモン・イチゴ・イモ類・緑黄色野菜   など

*ビタミンA  : 緑黄色野菜

 

★口内炎が悪化してしまう食べ物★

口内炎は刺激を与えると痛みが増すので、

辛いもの・すっぱいもの・塩気の多いもの

熱すぎたり、冷たすぎたりするものも刺激になるので避けましょう。

炭酸飲料やアルコールも刺激となります

 

口内炎は栄養不足でできることがおおいです。

3食栄養があるものをしっかり食べ、歯磨きやうがいでお口の中を清潔にしておきましょう。