きのした歯科クリニックからのお知らせ

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歯の豆知識2

2017.04.01

虫歯や歯周病など歯の治療にはレントゲンが必要不可欠です

 

歯の治療の内容によっては撮影する枚数が多くなることがあるため

放射線量を気にする方も多くいらっしゃいます

むずかしいはなしですが、すこしでも分かりやすいように

身のまわりの放射線量と比較してみましょう

 

医科用CT(胸部)                                  約6.9mSV

1年間の自然放射線量(日本人平均)                約1.48mSV

胃のエックス線撮影(レントゲン)                    約0.6mSV

東京~ニューヨーク間航空機往復                        約0.19mSV

当院の歯科用CT                                                     約0.074mSV(撮影条件によって異なる)

当院のエックス線(レントゲン)                        約0.0018mSV(1枚あたり)

 

わたしたちが普段日常生活を送っているだけでも放射線を浴びています

日本人の平均は約1.48mSVといわれています(国によって数値が違うようです)

これは歯科用のレントゲン約800枚分にあたります

医療法に定められた全身の年間最大許容被ばく量は50mSVなので

これは当院のエックス線撮影のおおよそ28000枚分に当たりますので問題が出る可能性はないといって差し支えがないとおもいますのでご安心ください