きのした歯科・矯正・クリニックからのお知らせ

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当院の施設基準ついて

2025.09.01

きのした歯科・矯正・クリニックでは、厚生労働省が定める施設基準に基づき、患者様が安心して治療を受けられる環境整備に努めております。当院が届け出を行い、適合している主な施設基準と具体的な取り組みについてご紹介します 。

2025年9月1日現在 当院の施設基準

・初診料(歯科)の注1に掲げる基準(歯初診)
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフが在籍しています。

・医療情報取得加算(医情)
・医療DX推進体制加算(医療DX)
マイナンバーカードによるオンライン資格確認システムを導入しています。
より安全で適切な診療を提供するためにマイナンバーカードによる保険情報・医療情報・薬剤情報等を取得したうえで、質の高い医療の提供に努めております。マイナ保険証の利用にご協力ください。

・歯科訪問診療料の注13に規定する基準(歯訪診)
在宅で療養している患者さんへの診療を行っています。

・有床義歯咀嚼機能検査(咀嚼機能1)
・咀嚼能力検査(咀嚼能力)
・咬合圧検査(咬合圧)
義歯(入れ歯)装着時の下顎運動、咀嚼能力を測定するために、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置を備えています。
咀嚼機能の回復の程度等を総合的に評価し、義歯の調整や指導管理を効果的に行っています。

・口腔粘膜処置(口腔粘膜)
再発性アフタ性口内炎に対してレーザー照射による治療を行っています。

・う蝕無痛的窩洞形成加算(う蝕無痛)
無痛のレーザー機器を用いて、充填のためのう蝕の除去及び窩洞形成を行っています。

・歯科技工加算(歯技連1)
補綴物製作に際し、歯科技工士(所)との連携体制を確保しています。
また、必要に応じて情報通信機器を用いた連携も実施します。

・CAD/CAM冠(歯CAD)
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています。

・歯周組織再生誘導手術(GTR)
重度の歯周病により歯周組織の破壊がひどい場合、歯周組織再生用の特殊な保護膜を
使用して歯周組織の再生を促進する手術を行っています。

・手術時歯根面レーザー応用加算(手術歯根)
歯の歯根面の歯石除去を行うことが可能なレーザー機器を設置し、歯周外科治療を
行っています。

・レーザー機器加算(手光機)
口腔内の軟組織の切開、止血、凝固等が可能なものとして保険適用されている機器を使用した手術を行っています。

・クラウン・ブリッジ維持管理料(補管)
装着した冠(かぶせ物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。